日時:2025年9月30日(火)13:00-16:30
会場:大塚講堂大ホール 他
対象:蔵本キャンパス1年生425名
参加学生:医学科107名、医科栄養学科51名、保健学科看護学専攻69名、保健学科放射線技術科学専攻36名、保健学科検査技術科学専攻18名、歯学科31名、口腔保健学科14名、薬学部79名(計405名95%)
テーマ:「災害時に求められる医療者とは?-その役割と資質-」

到達目標:

1)他者と協力してテーマについて討議(意見交換)し、プロダクトを作成できる。

2)グループで討議した結果を、他のグループにプレゼンテーションできる。

3)プレゼンテーションで得た情報を、仲間と共有することができる。

4)今後の学習の在り方について、新たな気づきを得ることができる。

事前学修:

下記を確認しておく

課題1.徳島大学高等教育研究センターで紹介されている

    【3-3.「協働力」を身につけようを確認・視聴 

https://www.tokushima-u.ac.jp/highedu/reform/sih/collaborative.html

    「①協働のためのルール」

    「②話す・聞く」

    「③アイディアの発想と収束」(KJ法)

課題2.

◎災害時に活動している保健医療福祉活動チームである、DMAT、DHEAT、DPAT、JMAT、DWATが、それぞれどんな活動をしているか。

◎自職種がそれぞれのチームでどのような役割がもとめられるか。

◎上記以外に、自職種が関わるチームにはどのようなものがあるかを学修してください(下記の資料1の一覧表が参考になります)。

*事前学修について、特に提出物などの必要はありません

参考資料および動画:上記課題を学修する参考としてください

■資料1.日本公衆衛生協会のDHEATハンドブック(第2版)の

 Ⅵ.保健医療福祉活動チームの一覧表

https://www.jpha.or.jp/sub/menu041_4.html

■動画1.災害時の保健師活動については厚生労働省のYouTubeがあります。

 保健師紹介アニメーション~災害編~

https://www.youtube.com/watch?v=BRhIvvZwUlk

当日スケジュール:

12:55     ①大塚講堂大ホールに集合し5分前までに着席

13:00-13:40 ②基調講演「災害時における保健活動について」

                   徳島県保健福祉部 地域保健統括官 梅田弥生先生

13:40-13:50  全体オリエンテーション

13:50-14:00 ③ワークの場所へ移動

14:00-15:20 ④ワークグループに分かれて討議・プロダクト作成

         (KJ法を用いてディスカッション)

15:35-16:10 ⑤3グループ単位でプレゼンテーション    

16:10-16:20 ⑥アンケートの記入

16:20-16:30 ⑦チューターによる講評・総括

終了後の提出物:

① 「振り返りレポート」の提出

  所属学科・専攻の指示を確認