とき2017年9月28日(木)~30日(土)
ところリゾートホテル オリビアン小豆島
特別講演「健康寿命を延ばすための医学,歯学,および薬学による総合的な研究アプローチ」
高柴 正悟 先生 (岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 歯周病態学分野 教授)
参加人数学生32名、教職員ほか10名
担当口腔科学教育部(世話人:歯科保存学分野 松尾敬志教授)

蔵本地区の医科学教育部、栄養生命科学教育部、保健科学教育部、口腔科学教育部、薬科学教育部に加え、常三島地区から先端技術科学教育部からの学生と教員の参加もあり、昨年度に続き、全学的な催しとなりました。天候にも恵まれ瀬戸内海の夕暮れを堪能でき、温泉にもつかって、一同、幸せな時を過ごすことができました。

発表は留学生も参加していることからすべて英語を用いて行われました。特別講師からの厳しい質問もありましたし、受け答えに窮して多少の日本語を交えることもありましたが、有意義なディスカッションができたものと思います。他教育部の先生や学生からの質問は根本的なところを突くものもあり、学際的な研究発表の凄さや意義を痛感させられました。

留学生にとっては勿論のこと、学生や先生にとっても多くの人と語り合い、知己を得ることができたのが最も大きな成果かも知れません。この催しにより若者が大きく羽ばたくことを期待したいと思います。